ブレンドテーマは
「生命のエネルギー」
薬膳で「精」とは、生命エネルギーのことをいいます。私たちの体には2種類のエネルギーがあります。普段の生活で使うものが気血水という3タイプのエネルギー。精は、気血水と比べると特別な場面で使うものというイメージです。
体を成長させたり、人生の大きな決断をするとき、新たな命を育むときなどに使われるエネルギー。
日中活動をした後は、気を外に向けずに内側へ。
ONとOFFの切り替えをきちんとすることで、精は増えていきます。
その手助けをしてくれるブレンドをイメージしています。
ブレンド素材
【茎ほうじ茶】
ほうじ茶はカフェインが最も少ないため、お子様でも飲みやすいお茶です。職人の手作業で番茶を炒ることで、奥深い香ばしさを引き立たせています。心を穏やかにしてくれるほうじ茶をぜひ味わってみてください
宮崎茶房のほうじ茶は日本の美味しいほうじ茶6品の一つに選ばれました。
花のような香りが立つ、不思議なほうじ茶。
茶葉を焙じているときの茶房内には、本当にお花の香りが充満しているかのよう。
ある日は、桃の香りが立っていました。
気温や湿度のよって微妙な香りの違いがでます。
最後の仕上げは熟練の職人技。
香りが特徴だけれども、地に足をつけるような安定感があるので冬に美味しく感じるお茶です。寒い日にぜひお召し上がりください。体の中から暖まります。
【トゥルシー】
オリエンタルな香りが特徴のハーブで、ホーリーバジルとも言われます。
インドでは「聖なるハーブ」「不老長寿のハーブ」として、ほとんどの家の庭で育てられているポピュラーな薬草です。体内のネットワークを整える作用があるため、自律神経の乱れやホルモンのアンバランスがあるときにおすすめです。
ただ、香りが独特で慣れるまで少々時間がかかる方もいらっしゃいます。今回のブレンドに使ったトゥルシーは、栽培方法を工夫することで香りが穏やかになっています。
ちょうどいいアクセントになっています。
【杜仲茶】
杜仲は漢方薬にも使われる生薬です。生殖力、免疫力をあげ、骨を強くする効果があります。ただ生薬として使うのは杜仲の樹皮。幹の皮を剥ぐと、ねっとりした白い樹液があるのが杜仲の特徴。お茶として使用する場合には樹皮ではなく葉を用います。生薬ほどの力ではないものの、生命力、免疫力を上げる力は宿っています。
ただ少々苦味が強い性質があるため、後味の苦さに杜仲がでています。
【お茶の花】
10月前後に一斉に茶樹には小さな白い花が咲き、11月になると実をつけます。茶の実は三角形の鞘に3つの種が入っているのですが、まるで円盤のような形をしているのが特徴です。
この希少な茶の花を、手作業で集めて乾燥をいたしました。
植物の花にはエーテル体を癒すパワーが秘められています。
潜在意識を安定させることで、健在意識のバランスが整います。
あなたらしさ、を確立してくれるお茶の花。より気を内側に向けるはたらきがあります。
精:sei
【12月の定期便送付ブレンドティー】
ティーバック 2g×12p
・茎ほうじ茶:オーガニック
宮崎県五ヶ瀬町産
・トゥルシー:農薬不使用+自然栽培
宮崎県五ヶ瀬町産
・杜仲茶:農薬不使用+自然栽培
宮崎県五ヶ瀬町産
・お茶の花:オーガニック
宮崎県五ヶ瀬町産
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