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槵觸神社(高千穂)

  • 大城
  • 2020年8月4日
  • 読了時間: 2分

先週は、五ヶ瀬の宮崎茶房へ。


五ヶ瀬のお茶摘みは、毎年五月連休前から夏休みあたりまでがピーク。

先週はちょうど二番茶摘みがある程度落ち着いてきた感じでした。


残念ながら天気予報は雨。

五ヶ瀬で雨になることはほぼないので、少々残念な気がしましたが、雨の五ヶ瀬もまた清々しい気が漂っていました。


神乃茶の画像撮影をお願いしているみくちゃんが半日付き合ってくれて、高千穂の神社巡りをしてきました。

神社セレクトはみくちゃんにおまかせ。


高千穂の神社はよく行くのですが

いやー、神社というのは誰と一緒に行くかでこんなにも違うものですね。


とくに印象的だったのが槵觸神社。

今回で2回目の訪問なのですが、初回の印象とはガラリと変わっていて。


駐車場からながーい階段を登ると、社殿があります。


大きな神社ですが、宮司さんもいらっしゃいません。

人気のない神社は、とても神秘的です。

ひっそりと存在していて、まるで異世界に入り込んだような印象なのです。


とくに空気が違っていたのが

社殿に向かって左側の場所

社殿から右に進んだ、山道の入り口


さわーっとした風が心地よく感じました。


前回はこの社殿までしか足を踏み入れていませんでした。


でも

社殿は入り口で

そこから登っていく山こそが神聖な場所なんだということに今回は気付きました。


神社の裏にある山への細い道をぐんぐんとみくちゃんが登っていきます。


緩やかな山道を登っていくと

四皇子峰、高天原というポイントがあります。

神話にでてくる場所が、そのまま存在しているという不思議。


まるで遊園地のような空間。

そのエリアだけが異空間。

私たちが生活している次元とはちょっと違っている感じです。


ビリビリーっとエネルギーを感じるというのではなく

ふんわりと、優しい気が漂っていました。


またいつか来てみよう。

でもきっと今回とは違う印象になるんだろうなぁ。




 
 
 

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